会計データは、Excelで持っておくのがおすすめです。
データ分析をするとき、どうするか
過去の会計データを確認、分析するときに、どうするか。
総勘定元帳といわれる書類があり、会社に保管する必要があります。
それを見ることはやめましょう。
そのためにインデックスをつくるようなことも。
時間の無駄です。
「紙のほうが早い」という話もありますが、早いわけありません。
紙を検索することはできませんので。
慣れればデータのほうが速いのは確実ですし、慣れましょう。
過去の会計データは、Excelで持っておくのがおすすめです。
会計データをExcelで持っておく
会計ソフトから、会計データ(仕訳・仕訳日記帳)をExcelに出し、それを蓄積しておきましょう。
データ数にもよりますが、ある程度の年分のデータはExcelの1枚のシートに蓄積できます。
(私の場合、独立して13年のデータがExcelの1枚のシートにあります)
Excelにデータがあれば、
・検索できる
・フィルターで抽出できる
・集計できる
といいことづくめです。
「去年よりこの経費が増えているけどなんだろう」
「これまでのデータを分析して、今後に使いたい」
といったときに、Excelをさっと見ればすみます。
過去のデータは財産
経理は税務申告をして終わりではありません。
その後も、データとして活用したいものです。
過去のデータは会社の財産。
大事に紙でとっておくのではなく、大事にデータでとっておき、活用しましょう。
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