経理効率化の上で、電話が非効率なら、やめましょう。
電話のほうが早い……か?
「電話のほうが早い」とよく言われます。
さっと電話して、さっと話したほうが早いかもしれません。
メールやチャットだとタイピングする必要があります。
しかしながら、電話を受ける側はどうでしょうか。
そのときに何かをしているわけです。
電話の非効率さ
仕事をしていれば、それを中断することになります。
こちらは早くても、先方の邪魔となり、先方は非効率なのです。
また、電話をかけるとしても、必ずしも相手が出るわけではありません。
必ずしも電話に出ることができる状態ではないでしょう。
今はもう少ないでしょうが、取次の手間もありますし、「席を外していて」「ほかの電話に出てきて」という時代錯誤なこともありえます。
(役所はそうですね……)
そして、電話を受ける側となったら、どうでしょうか。
今、このブログを読んでいるときに電話がかかってきたら……。
集中力が途切れ、非効率です。
非効率なら電話をやめる
お互いにとって非効率なら、電話はやめましょう。
経理効率化を考えているならなおさらです。
経理のテクニック、パソコンスキルも大事ですが、それらをやるのは生身の人間。
その人間の集中力をそぐ、いわば邪魔をすること・邪魔されることはやめましょう。
私は電話をほぼ使いません。
税務署だけは電話なので、税務署に電話することを徹底して減らすようにしています。
電話でしか予約できないところには、行きません。
そして、自分自身も、「電話で問い合わせしたい」「ひとまず電話で話したい」ということをお断りしています。
ブログやHPにも、電話番号を載せていません。
そのことで失った仕事はあるでしょうが、効率化には、それくらいの覚悟は必要です。
娘と別々のときは、LINEビデオ電話しますけど。
今は別々のときはないですけどね。
2019年に交通事故で入院3か月だったときは、つらかったです。
88日間の入院。ひとりしごとで、いざというときに備えてやっておいてよかったこと | EX-IT
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