Excelの罫線は、必要ないかなと思っています。
わかればいいので。
罫線を引くにも手間がかかる
罫線。
文字や数字を見やすくするための線。
手書きであれば、線を最初に引いたり、線がある用紙をつかったりします。
その名残があるのか、Excelでも罫線を引くことが多いかもしれません。
しかしながら、その罫線を引くのも手間がかかります。
効率化の観点からは、必要なければ罫線を引きたくないものです。
私はほとんどの場合、罫線を引きません。
罫線を引かなくても、セルがある
Excelを画面上でみるなら、罫線を引かなくても、わかります。
なぜなら、セルには、線があるからです。
罫線を、さらに引かなくてもいいかなと。
仮に、プリントアウトする場合も、罫線がなくても、わかるといえばわかります。
・線が切れている
・線をコピーして、変になっている
というくらいなら、線がないほうがいいでしょう。
そもそもプリントアウトの必要があるかどうかも考えましょう。
「プリントアウトするかもしれない」という理由で線を引くのもやめたいものです。
なお、プリントアウト時に、セルの罫線を表示する方法もありますが、美しくはないので紹介しません。
テーブルだと罫線いらず
どうしても罫線を引きたいなら、テーブルを利用しましょう。
これなら、瞬時に線をひくことができ、色分けもできます。
コピーしてレイアウトが崩れることもありません。
データをみるなら、これで十分でしょう。
最近はあまりありませんが、昔は、他人がつくったファイルを使うときに、罫線をまず消してから使っていました。
見ずらいので。
「罫線をまず引く」ということはやめていきましょう。
Excelで1行おきに色を付けるならテーブル。条件付き書式・マクロは使わない | EX-IT
税理士井ノ上陽一のプロフィール
動画 消費税インボイス入門セミナー
社長限定メルマガ 週刊『税理士の本音』
単発相談
税務顧問・初回面談
リモート経理コンサルティング
◯ブログ『EX-IT』
・個別コンサルティング
・執筆の依頼
・講演の依頼
◯株式会社タイムコンサルティングサイト
・動画・音声販売