Excelをマージする(1つにする)には、RPA?GAS?Python?

Excelをマージする(1つにする)ときには、RPA、GAS、Pythonではなく、Excelマクロがおすすめです。

 

RPAのデメリット

Excelを自動化するなら、Excelマクロがやはりおすすめです。
RPAだと、それなりのコストがかかります。
UiPath(限定付きで無料)、Power Automate Desktop(無料)にしても、
・設定に手間(パソコンごとに)
というデメリットがあります。

複数のExcelファイルからのコピペを自動化するExcelマクロ・RPA UiPathの比較 | EX-IT

GASのデメリット

GAS=Google Apps Scriptは、Googleのサービスを自動化するもの。
Excelではなく、Googleスプレッドシートでなら使えます。
といっても、ExcelをGoogleスプレッドシートに毎回取りこむのも手間です。

やはりExcelマクロがいいかと。

Pythonのデメリット

Pythonも設定に時間がかかります。
アップデートもしなければいけません。

ただ、メリットとしては、プログラムとExcelファイルをわけることができます。
そこをメリットと考えるかどうか。

結合用のExcelファイルを準備して、Excelマクロを使うのが手軽です。

Excelには取得と変換もありますが、やや複雑かと。
フォルダ内の複数のExcelファイルを結合する「取得と変換」(Power Query) | EX-IT