「パソコン、もう1台買ってもいいですか?」と聞かれることがあります。
もちろん大丈夫です。
税務署が却下するかどうか
経費を使うときに、やはり「税務署がどう思うか」は気になるところでしょう。
正確には、「税務調査のときに税務著の方がどう思うか」ですが。
気にすることは大事ですが、気にしすぎてもいけません。
「パソコンをもう1台買ってもいいですか」と聞かれることもあります。
税務署はどう思うか?
「パソコンなんて1台でいいでしょう!却下!」
というかどうか。
言わない可能性のほうが高いでしょうね。
パソコン関係は、それほど気にされません。
もし言われたとしても、毅然として説明できれば大丈夫です。
パソコンを2台買うこと
パソコンを2台買う。
その理由としては、
・1台だと壊れたときに困る
・WindowsとMacをそれぞれで使う
・自宅用、オフィス用
・持ち運び用、オフィス用
・新しい技術の検証
など、いくらでも理由はありますし、どれも通るでしょう。
ただ、税務署の方の「常識」はどうか。
この「常識」が意外と争点になります。
税務署では1台しかパソコンを使っていないのでしょう。
「2台も経費に!」なんて思うかもしれませんが。
そして、税務署ではパソコンを支給されます。
たとえば、40万円のパソコンだと、「そんなに高いものを!」と思われるかもしれません。
だからこそ、説明が必要なのです。
そして、必要なら自信を持って躊躇なく買いましょう。
必要なら自信を持って躊躇なく買う
経費について質問を受けるとき、「必要なんですよね?」と聞くこともあります。
もし必要なら、経費にして構いません。
そこで、「……」と言葉につまったり、理由が苦しかったりすると、経費にしないほうがいいでしょう。
必要なら躊躇なく買いましょう。
パソコンが2台でも3台でも。
私は、3台使っています。
・動画編集、配信用のデスクトップパソコン
・メインのMacBook Air
・Windows、税理士業用のVAIO SX14
です。
もちろん、経費にしています。
正当な理由がありますから。
税理士井ノ上陽一のプロフィール
動画 消費税インボイス入門セミナー
社長限定メルマガ 週刊『税理士の本音』
単発相談
税務顧問・初回面談
リモート経理コンサルティング
◯ブログ『EX-IT』
・個別コンサルティング
・執筆の依頼
・講演の依頼
◯株式会社タイムコンサルティングサイト
・動画・音声販売