経理DXの第一歩はデータ化

経理でのDXの第一歩は、データ化。
データにすることを意識しましょう。

 

データじゃなければ意味がない

DX=デジタルトランスフォーメーション。
「デジタル」とあるとおり、その第一歩は、データ化。

DXといっても何をすればいいかわからないという場合は、データ化を目指しましょう。

なんでもデータに

なんでもデータにしていきます。
今やっていることをひたすらデータ化していきましょう。

・電話→データとして記録を残す(紙はダメ)
・紙→スキャン、データとしての記録
・FAX→データとして記録
・通帳→データとして記録
・請求書、レシート→データとして記録

データとしての記録は、テキストデータです。
画像だとそれを使えない場合もあります。
(多少は読み取れますが)

そして、データとして記録すること自体が、経理なのです。

データ化→データで

ただ、そうはいっても、データ化、つまりデータにするのは大変、手間がかかると思われるかもしれません。
それが大事です。

データ化に手間がかかるなら、なくせばいいのです。
最初からデータでやりとりすれば、データ化しなくてすみます。

・電話→メール、チャット
・紙→データ
・FAX→メール、チャット
・通帳→ネットバンク
・請求書、レシート→データで。(紙での保管は必要)
というように。

データ化に手間がかかるから、データ化をしないという選択をしないようにしましょう。