数字を見るのが楽しくなるには

数字が苦手という方もいらっしゃるでしょう。
その数字を見るのが楽しくなる方法をまとめてみました。

 

数字が苦手

「数字が苦手」
「わからない」
「みたくもない」

という方もいらっしゃるでしょう。

数字が大好きとまでいかなくても、数字を見るのに抵抗がないようにはしたいものです。
その数字を見るのが楽しくなるようにしましょう。

見るのが楽しい数字にする

自分の数字を見るのが楽しければ、数字の見方にも興味が出てきます。
まずは、楽しいかどうか。

それが大事です。
数字を見るのが楽しくなければ、数字がわからないのは当然。

それが一生続くわけです。
どこかで、その壁を打ち破りたいものです。
一生、数字とは関わるわけですから。

では、「見るのが楽しい数字」とはどんなものか?を考えてみましょう。

 

見るのが楽しい数字とは

自社の数字を見るのが楽しくなるのは、
・売上が多い、伸びている
・経費が少ない
・利益が出ている
・お金が多い
といったところでしょう。

それならば、そういった数字になるようにすればいいだけです。
売上が多いという基準だけではなく、
・あたらしくてがけた事業で売上がたった
・営業の結果、売上になった
・好きな仕事で売上をたてた

などといった面からも楽しむことができます。

もちろん、見るのが楽しくない部分もあり、それらを見ることも大事なのですが、まずは、自分が興味があること、見ていて楽しい部分だけを見ておきましょう。
私自身も自分の数字を楽しんでいます。

数字を見るのが楽しくなれば、それをつくる=経理も楽しめるようになります。
経理は嫌だけど、数字を見るのが楽しいという場合は、経理担当者や税理士に任せることになりますが。
「数字をつくる」「数字を見る」
少なくとも「数字を見る」ことは楽しみたいものです。