もらった領収書に日付がない場合、どうするか、まとめてみました。
領収書に日付がないとどうなるか
領収書をもらって、そこに日付がないと困ります。
「本当にその日に使ったのですか?」と聞かれた場合、その証拠がないからです。
しかしながら、日付がないからと言って、その経費が認められないわけではありません。
領収書を捨てないようにしましょう。
領収書に日付がない場合の処理
領収書に日付がない場合は、もうしかたありません。
正しい日付で、会計ソフトに入力しましょう。
日々経理をしていれば、その日付がわかります。
(前日ですので)
もし、まとめて経理をしていると、その日付は定かではない場合もあるでしょう。
そういう意味でも、日々経理をしておきたいものです。
領収書に日付がない場合、やってはいけないのは、自分で書き入れること。
これだけはやらないようにしましょう。
偽造となりかねませんし、その疑いを持たれるようなことはしないほうが得策です。
そして、領収書を確認するクセをつけましょう。
領収書を確認するクセ
領収書をもらう場合(レジから出す場合も含めて)、
・日付
・店名
・金額
・内容
があるかを確認しましょう。
この点でいえば、レシートは安心です。
これらのものが、ほとんどの場合ありますので。
領収書よりレシートのほうが証拠能力は高いということです。
税理士井ノ上陽一のプロフィール
動画 消費税インボイス入門セミナー
社長限定メルマガ 週刊『税理士の本音』
単発相談
税務顧問・初回面談
リモート経理コンサルティング
◯ブログ『EX-IT』
・個別コンサルティング
・執筆の依頼
・講演の依頼
◯株式会社タイムコンサルティングサイト
・動画・音声販売