ありとあらゆる経費は、怪しまれる可能性があります。
証拠をつくっておきましょう。
「税務署に怪しまれないですか?」
経費に関して、
「大丈夫ですか?」
「税務署に怪しまれないですか?」
とご質問いただくことがあります。
その経費によって、
「大丈夫ですよ」
というものもあれば、
「理由を説明できますか?」
と逆にうかがうこともあります。
ただ、どんな経費でも、税務調査の際に怪しまれる=質問される可能性はあるものです。
あらゆる経費は怪しまれるから、準備しておく
怪しまれる可能性がある以上、きちんと準備しておきましょう。
証拠をつくっておくということです。
必要な証拠は、レシートや領収書など。
そして、その理由が必要です。
「仕事に使った」
「仕事に必要」
という理由が。
それが準備できれば、経費とする、そうでなければ、経費にしないようにしましょう。
たとえば、
消耗品費 ホットトイズ アイアンマン マーク85 42,800円
とあれば、その理由が必要なのです。
(仮に経費にするなら)
なぜ、アイアンマンなのか。
なぜマーク85なのか。
仕事に必要なのか。
ということを答えられるなら経費にできます。
怪しまれたくないなら、給料で
そして、もし怪しまれたくない(つっこまれたくない)なら、経費にしないようにしましょう。
いちかばちかというのはおすすめしません。
経費にしたくないものは、受け取った給料から買うべきです。
給料で買う分には、証拠も理由も必要ありませんし、怪しまれることはありません。
家族以外からは。
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