売上が増えて、経理の手間が増えないようなしくみを考えましょう。
売上増えると手間も増える
売上が増えるのは、通常うれしいことですが、そうでもない部分もあります。
売上=仕事が増えると、
・請求書発行
・売上確認
・入力
・チェック
などといった経理の手間が増える可能性があるからです。
経理の手間が増えるデメリット
経理の手間が増えると、
・人件費が増える
・残業代が増える(払っていればの話)
・システムやソフト代がかかる
といったデメリットがあります。
売上が増えるのですから、これらのことはある程度しかたのないことです。
しかしながら、売上が増えたとしても経理の手間が増えないようにする、それほど増えないようにすることは心がけておきましょう。
経理の手間が増えないようなしくみ
経理の手間が増えないようなしくみを、売上が増える前からつくっておきたいものです。
売上は増えるけど、その足腰である経理、管理が間に合わないというケースはよくあります。
こういったしくみをつくっておきましょう。
・人の手に頼らない経理
・いくら増えても問題ないような自動化
・効率化できるようなルールづくり
人の手でやっていると、経理の手間は増えます。
手間は増えるとミスの可能性も高まるでしょう。
なによりも不満もたまります。
人ですから。
自動化していれば、100が1000、1000が10000になっても問題ありません。
そういったしくみで経理をやっておくべきです。
そして、ルールが欠かせません。
イレギュラー処理が多いと効率化はできません。
「売上が増えたら」と想定して、整備しておきましょう。
別に増えなくてもいいじゃないですか。
効率化できれば。
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